相談内容

ダメということをとにかくしようとします。

分類
親子関係
年齢
2歳~3歳 

3歳1ヶ月の男の子ですが、ダメということをとにかくしようとします。ビデオを見せろと言って、こっちがダメだというと自分でビデオを入れに行く。前に同じ事があって、録画ボタンを押されてひどい目に合いました。それがあるので、ダメだといって取り上げると、そこらへんにあるものをやたらに投げつける。
ブロックを片付けるのも、素直に聞くことも多いんですが、自分がやりたいのにもう片付けろって言われると、ブロックを投げるので大変です。
積み木のような硬い物の時は、ガラスや下の子に当たると危ないのですぐに取り上げるのですが、そうすると私に向かってきます。
普段は割りとママに甘えるタイプなんですが、そのギャップに正直なところ驚くばかりで、どう扱っていいのかわからなくなります。反抗期だとはわかっているんですが、それでもどうしたらいいものか悩みます。

2009-10-15 掲載

先生からのコメント

自立へのプロセスです。「どう扱っていいのかわからなくなる」とおっしゃる気持ち・・・よくわかります。これをご覧になっているママたちも、大きくうなずいていらっしゃることでしょう。普段の甘えてくる様子を知っているママだったら、戸惑うのはとても当たり前のことです。それでも根気よく、お子様と向き合おうとしている姿が伝わってきて、むしろこちらのほうが励まされる思いがしています。
3歳は「甘えと自立の共存」が特徴的だと言われます。昨日は「僕が僕が」と言って、大人が手を貸そうとしても跳ねつけていたのに、今日になってみると「ママー、これやってー」などと180度変わってしまうのです(笑)。とても可愛らしい特徴だなと思うのですが、それが一日の間に何回もやられてはたまりませんね。でも、そこが我慢のしどころ。「さっき自分でやるって言ったでしょ!」なーんて口調で叱らないであげて欲しいのです。まだ3歳なのですから、甘えたい時に甘えられる人がいることが大切です。そうやって甘える気持ちが満たされれば、出来ない事も頑張ってやってみようという気持ちになっていくのではないでしょうか。
少し話がそれました。お便りのお子さんも3歳1ヶ月なので、自立と甘えの両方が激しく見られる頃です。ただ、命に関わるような危険なことは毅然とした態度で制止してもいいのです。
下のお子さんがいらっしゃるという事なので、積み木を投げられたら大変です。そういう時でも、「積み木を投げるのは危ないからやめようね!」というように、やってはいけない行為だけを口にするようにしたいものです。「○○!何度言ったらわかるの!この子は!」という子ども自身を否定するような叱り方は、なるべくやめて欲しいと思います(とても難しいことですけれど・・・)。
下のお子さんが何ヶ月かわかりませんが、上の子特有の赤ちゃん返りもあると思います。いずれにしても、甘えてきた時には思い切り甘えさせるのも一つです。そのうち治まっていくものなので、今は覚悟を決めて(笑)付き合ってあげて欲しいと思います。男の子なので体も動かしたいでしょう。休日にはパパに外に連れ出してもらうのもいいですね。
メルヘンに来られるようになったのは最近ということなので、まだわからないことばかりかと思います。メルヘンのママたちは、同じ位の年齢の子どもを持った方や、すでに一人や二人ぐらい大きな子どもを育てている方も多くいらっしゃいます。そういう方とお話するだけでも、気持ちがすごく楽になったりしますよ。どうか、焦らずじっくり楽しい子育てを!