相談内容

注射嫌いで、とにかくうちは大暴れします。

分類
保健
年齢
4歳~5歳 

子供たち(双子、4歳)が大の注射嫌いです。好きな子供はいないと思いますが、とにかくうちは大暴れしてふたりがかりくらいで体を押さえて受けています。本当は押さえつけると余計恐くなるんでしょうが、もうそれしか方法がないくらいひどいんです。とにかく待合室の人がびっくりするくらいふたりで大泣き(というか叫び)するので恥ずかしいやら申し訳ないやら。3歳くらいまではなんともなかったのに、「注射=痛い」というのがわかるようになってから、病院に行くというだけで「イヤー」とぐすり始め、待っているときには泣きそうな顔になり、聴診器をあてるころになるともう激しく抵抗します。最初は「しないと、こわーい病気になって苦しいんだよ。だから頑張ろうね」と優しく言ったり、終わったらあめをごほうびとしてあげたりしてました。でもそれもあまり効かなくなり「お菓子買ってあげる」「○○連れて行ってあげる」になり、今では「頑張らんとサンタさんが来てくれんよ」とまで言ってます。ハッキリ言って嘘をついているので、なんだかすごく罪悪感も感じます。以前、注射することは言わず病院に連れていったのですが、うそをつくと泣きがひどくなってしまったことがあり、それからは受けることは言うようにしてます。もう4歳にもなるのでできれば嘘やものでつらずに、痛いけど頑張って受けようと思って欲しいのですが、まだ4歳では無理なのでしょうか?4歳くらいってそういうものでしょうか?(ツインママ)

2010-11-15 掲載

先生からのコメント

ツインママさんの言うとおり、注射好きの子どもはいないですよね。みんな注射は嫌いです(笑)。嫌だと言って爆発させるのも、とっても普通の話です。これを読んでいるママのほとんどが、「ウチもそう!」とうなずいているはずです。
爆発のさせ方に個性があるということでしょう。一人でも困ってしまうところが、ツインママさんの場合はダブルで襲ってくるので大変でしょうね。ホントに頑張ってるなぁと感じましたm(_ _)m
注射しないほうの腕をママにつねってもらって、その間に注射を終わらせるお医者さんがいるそうです。
伊東家の裏技には、「注射する箇所を、注射前に指で10秒ぐらい強く押してあげると、注射をしても痛くない」というのがあったそうです。
絵本や紙芝居の中には、注射をしても泣かないで我慢をするシーンが出てくるものがあるそうです。そういうのを読んであげて、子どもに「○○ちゃんも頑張ろうね」って話してあげると、けっこう頑張っちゃうのが子どもの良いところかもしれません。
小学生にでもなれば、「ググッ」と歯を喰いしばって我慢する姿も見られるようになります。ごくたまに、逃げ回る小学生もいますが(笑)。
ママにとっては大変ですが、時期がくるまで気長に待つのが一番かもしれません。
これを読んで「ウチではこんな事をした」「ウチはこうだった」という先輩ママのお便りをお待ちしています!メールでもいいですよー!